Dokugaku Tetsugaku Diary
11/9(金)アイスのこと
高橋
寒くなってきましたね。
昨日の日記にアイスが登場しましたので、
今回はアイスのお話をちょっとしようかと思います。
アイスクリーム。
アイスは季節関係ないです。
「寒いのによく食べられるね」という発言はよく聞きますが、アイスに季節は関係ないのです。
「冬にコタツに入って食べるアイスがうまい」この発言もよく聞きます。
でも、寒いところで食べてもおいしいです。
みなさん、周りの言葉に惑わされずによく考えてみて下さい。寒いところで食べたって、おいしいですから。食べたくなりますから。
ガリガリくんだけは別ですけどね。
あれは夏の食べ物です。
11/10(土)4300円
高橋
先日、色んなものを売った。
400円くらいかな〜と思っていたら、
なんと4300円にもなった。
予想外のお金が手に入り、これは何でもできてしまうのでは。このお金で何をしよう。と、大変喜んだ。
そして、お昼は外食をし、2人分支払い、その後生活必需品とこれから必要であろう食料をまとめて買ったらもう4300円はなくなってしまった。
それどころか気付いたら足が出ていた。
何に使うか決めないまま、そのままいつもの生活に必要な行動をしていたらなくなっていたので、妙な気持ちになった。
お金って本当にすぐなくなっちゃうんだな。周知の事実だけれど、また改めて新鮮な気持ちで思ってしまった1日だった。
今ざっと計算してみたら、今日も7000円使っていたみたいだ。
あー恐ろしい。
11/15(木)引っ越し作業報告
高橋
ホームページのお引っ越しですが、
ほとんど移動できて作業の終わりが見えてきました。
パソコンはもともと得意ではないので、
コツやシステムの感じをつかむのに時間がかかってしまいましたが、
今回の引っ越しで我々が思ったのは、
「金の威力はすごい」でした。
お金ってすごいですねー!
改めて思ってしまいました。お金落ちてるところあったら、教えてください。
よろしくお願いします。
ところで先日電車に乗っていたら、マイケル・ジャクソンがいました。
いや、格好だけマイケルだったのですが。
久しぶりだっので、新鮮な気持ちで見ていましたが、しばらくすると人ごみで見えなくなってしまいました。
そして私は目的の駅で降りて、階段を登っていたらなんとマイケルが目の前で階段を登っているではありませんか。
マイケルと同じ駅に用事があること。そしてマイケルも階段を使うんだ、ということを知れたこと。そんな嬉しい気持ちでその日は始まりました。
11/1(木)JR山手線渋谷駅
高橋
渋谷駅で、電車を待っていた。
電車が到着し、人がなだれ出てくるのを見ていたら、太宰治が電車から降りてきた。
よく見たら、いや、よく見なくても
太宰治じゃなかった。
ただ格好だけが太宰だった。
太宰討論会でもあるのかな、と思いながらぎゅうぎゅうの電車に乗り込んだ。
11/6(火)東京メトロにて
高橋
乗車率110%くらいの電車で、つり革につかまりぼんやりしていた。
すると視界の右端に、サラリーマンのおじさんが十字をきっている姿が入ってきた。シュッシュッ、シャシャシャッ。
あ、この人キリスト教か。
この近くに教会があるんだなあ。
教会が見えただけで十字をきるなんて、
なかなか敬虔な教徒なんだな。
どれどれ、とおじさんの目の前の窓を
のぞいてみた。
シュッシュッ、シャシャシャッ。
あっ、まただ。
と、今度はしっかり彼を見ると、
ただ窓を鏡に見立ててネクタイを大げさに直してるだけだった。
ナマ十字きりを見たことがなかったので
ちょっと嬉しくなってしまっていた。
11/8(木)アンチテーゼ
高橋
コンビニは便利だ。
だけど値段が高い。あの値段には、
「時間代」が含まれてるように思う。
東京などの都会の場合は、本当にそうなんじゃなかろうか。
ちょっと足を伸ばせばスーパーなどで同じ商品をもっと安い値段で買うことができる。でも、その「ちょっと」の距離を歩いて費やす時間、店内で商品を探す時間、レジに並ぶ時間が惜しい。
時間をお金で買っているのだ。
なんでこんなにみんな忙しいのだろう。
でも、これが都会の現代社会。
みんなもっとのんきになれば愉快なのにな。
ということで、この忙しい現代社会へのアンチテーゼとしてコンビニを使わないようにしてやるさ!
そううっすら決心した。でも体はコンビニに向い、今日もアイスを買ってしまった。昨日もシュークリームを買ってた。
やっぱり便利なんだもの。食べたかったし。そしてやっぱり時間が惜しいと感じてしまう。
10分15分仕事に戻るのが遅くなったって、実は支障はないはずなのだ。実際仕事に集中できず、ぼんやりしてる時間はそれ以上あるのだから。
でも、田舎にいるときは楽しみの一環としてわざわざ時間をかけてコンビニに行くこともある。
ともあれ、こんなにコンビニについて考えてくやしい気がしてきた。
魔性のコンビニ。
コンビニは存在しないと心から思い込み、生活することが、一番のアンチテーゼか。